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今月は、ヒートショック・インフルエンザについての啓発文を配布と共にご説明させて頂きました。

ヒートショックとは、急激な温度変化の影響で血圧が大きく変動し、その結果として血管の病気が起きたり失神したりする状態のことです。
暖かい室内から寒い脱衣所や浴室に移動し、その後温かい湯船に入るといった行動は、温度変化に伴い血圧が急激に変動するため、ヒートショックが起きる可能性があります。

外気温の影響を受けたときに体温の維持が難しく、血圧が変化しやすいため特にご高齢の方は注意が必要であることをお話させていただきました。

また、インフルエンザの流行が全国的に広がっていて、今月15日までの1週間に医療機関を受診した患者の数は推計で71万人あまりと前の週の2倍以上になりました。

三重県も県感染症情報センターによりますと、9日から15日までのインフルエンザの患者数は1医療機関あたり20.51人となり、注意報レベルの10人を上回った前の週から2倍近く増えました。

このことから、今後感染がさらに拡大すると予想されていることから、ご利用者様のご家庭でも
「定期的な換気」
「場面に応じた適切なマスクの着用」
「手洗い」
「手指消毒」
「うがい」など

基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけさせていただきました。
高齢者はインフルエンザになると肺炎を合併する率が高いため注意が必要です。年齢が上がれば上がるほど、持病が多ければ多いほど重症になりやすく、死亡率も増加します。

感染予防を徹底して、元気に楽しい年末年始をお過ごし頂けたらと思います。

▼インフルエンザ
インフルエンザ

▼ヒートショック
ヒートショック

社会福祉法人 青松園
社会福祉法人 青松園
〒514-0011
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