いよいよ一年の最終月。一年の締め括りとなる何かと気忙しい一か月の始まりです。
大掃除の算段に年賀状の準備、年末年始の予定を立ててと、やるべきものが一気にやってきて、時計の針の進みがいっそう早く感じられます。
12月の異称である『師走』は、普段は落ち着き払っている師(僧侶)が、暮れの仏事で走り回ることから生まれた言葉だそうです。
12月の慌ただしさは、無事に新しい年を迎えるためのものです。そわそわしたする気持ちをひとまず置いて、心静かにひと月の計画を練ったり、一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
施設行事として、毎月の誕生会、外食支援、ショッピング支援・代行、食事会、創作クラブ、カラオケ大会、春秋の日帰り旅行、夕涼み会、避難訓練とコロナ感染予防に留意し実施しました。HP、インスタグラムには、施設の行事の報告や写真等を掲載していますので、是非閲覧いただきますようお願い致します。
最後に、今年の元旦には、「いつどこで起こってもおかしくない」と言われていた災害が起こりました。本会においても策定したBCPを能登半島地震の教訓に学び見直し、平時からの仕組みの整備、体制づくりを進めていきたいと思います。