10月は日本中の神様が島根県の出雲地方に集まるため旧暦「神無月」です。
一方出雲地方では、「神在月」と呼ばれ、出雲大社では「神在祭」が開催されます。
伊勢神宮では神様の最高神であるアマテラスにお米が無事に実ったことを奉告し感謝をささげる「神嘗祭」が行われます。地域でも秋の収穫を祝う祭りや住民や観光客が一緒になって楽しむイベントや行事が各地で行われます。
二十四節節気の「寒露」を迎え、秋も深まり草木に降りる露もいつの間にか冷たさ増してきて、朝夕の冷え込みも肌寒さを感じるようになってきます。
まだまだ日中暑い日が続いており秋をなかなか感じられませんが、肌寒い空気のなかで夜空を見上げれば、冴え冴えとした月が美しい姿を見せてくれます。
秋の夜長の夜更かしはほどほどにして、読書とスポーツ、食べ物と秋を堪能する季節を健康に心がけて過ごしたいものです。
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